こんにちは!!愛知県江南市の寺沢歯科医院です!!
今回の歯の豆知識ブログの内容は『歯の本数』についてお話ししていきます。
みなさんご存じの通り、歯は生え代わります。
こどもの歯と呼ばれる“乳歯”と大人の歯と呼ばれる“永久歯”に分かれます。
今回はそれぞれについてお話ししていきます!!
目次
こどもの歯である“乳歯”は何本あるの??
乳歯は上下で10本ずつあり、全部で20本あります。
また、それぞれの歯に名前が付いています。
一番前の歯から順にA、B、C、D、Eと呼びます。他にも呼び方はあるのですが、専門用語っぽくなるのでここでは控えておきますね。
これらの歯は3歳頃になるとすべて生えそろいます。
まれに、2本の歯がくっついて生えてきたり、一本少なかったり、逆に一本多くは得てきたりします。
心配な場合は一度歯医者にいらしてくださいね。
大人の歯である“永久歯”は何本あるの??
では、こどもの歯から生え代わった永久歯は何本あるのでしょうか?
永久歯は上下で14本ずつありますので、全部で28本あります。
これに親知らずを含めると32本になります。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、親知らずは生まれつきない人もいます。
なければいけないものではありませんし、あっても抜いた方が良い場合もあります。
永久歯も乳歯と同様に呼び方があります。一番前の歯から順に1、2、3、4、5、6、7、8と呼びます。ちなみに、8というのが親知らずを指します。
こちらも、他の呼び方はありますが、専門的で難しい名前になるので今回は控えておきますね。
まとめ
今回の歯の豆知識では『乳歯・永久歯の歯の本数』についてお話ししていきました。
永久歯はだいたい6歳頃から生え始めます。個人差もあり、早い子もいれば遅い子もいます。
もし、心配なことがありましたら一度ご相談くださいね!